いつもここの側を通るたび、何気なく見ていた赤白の背の高い塔、私が小さい時からあった見慣れている塔、いつ通っても変わらないこの風景。
正式な名前も分からなくて調べてみると、ラジオ中継局、または、ラジオ送信所とある、私はテレビ用のかと勘違いしていた、こうして調べる機会があってよかった。
天気の良い休日にここの側を通り、塔を支えてる支線がギラギラと銀色に輝いてとても綺麗です、よし、と近くまで行ってみました。
こんなに近くに来たのは初めて、支線が力強く塔の頂上に向かってピンと張っていて印象的でした。
こうして見に来る人なんていないんでしょうが、一人で社会見学してるような気持ちです。
毎日生活を支えてくれてどうもありがとう、と思いながらも、怪しい人に見られそうな気がして、長居はせずに買い物に戻りました。
人生相談フォーチュンヒーリング