昨日は小雨が降ったり、時に強く降ったりと、曇りと雨の日でした。
外出してから用事を済ますと、そのまま住まいに帰らず、ただなんとなく近くの河川敷までふらりと寄ってみました。
少しどんよりした曇り空で、清々しさには物足りない、ちょっとさみしい雰囲気でしたが、車から降りて、川の側まで歩いてみました。
雨が降ったからか、川がたっぷりとしていて、荒さはないゆったりとした水面と、周りの景色をしばらくの間眺めてから、ふと草むらを見ると、美しい水色の実が目に留まりました。
後で調べてみたら、ノブドウ(野葡萄)という植物の実のようです。
これから色がもっと濃くなっていくようで、今度は天気がいい時に、またふらりと来てみようかなと思いました。
帰りに寄ったお店で、身近にある草花を詳しく紹介したポケットサイズの本を見つけました。
これは何かのご縁でしょうか。
こういう本を見ながら、散策などいいかもしれません。