心配な雪降り。地味な空色 すきな季節

とうとうこの時がやって来ました。
まるで粉チーズを空からかけているかの様に雪が降って来ました、今夜の雪は積もりそうです。

これからの2ヶ月間ほどが、私にとって朝の雪かきや、朝出掛ける時間を早くするなど、体力と気を使う期間になります。
毎年の事とは言え、この度は雪が深い、多いような感じです。でも言い方を変えれば、2ヶ月間ほど頑張ればよいのであります。

明日は早起きして雪かきだな、とゆるめに覚悟を決めて、明日の支度にかかって、天気予報とニュースを確認して、できるだけ早く睡眠に入るようにします。
それから、雪が積もった翌朝は静かであります。何とも静かなものです。
だけど妙に静か過ぎると焦ります。それだけ雪が積もった証になるものですから、雪かきを心配します。
ああ、多分明日はたっぷり積もっているのだろうな。でも仕方ありません。吹雪にならないだけよいのであります。

吹雪、地吹雪とか、私は嫌いではありませんし、冬のグレーの空が嫌いと言われてるのを聞いた事がありますが、私は平気です。むしろ、季節感を味わえていいなと思うくらいなのです。
雪は真横から降って来る時もあります。雪国の、この地方ならではの特色なのでありましょうか。

冬至が来れば、翌日から日が長くなるのでどこか嬉しくなります。暦の上では春に向かっているのですね。季節は、一年は巡り巡っているものなんですね。
明朝の雪を心配したばかりに、考える事が大きくなってしまいました。
まずは雪かきから始めましょう。

 


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