仕事から帰ってきまして、車を降りてふと後ろを見てみますと、土筆が芽を出していました。
いつの間にかこんなにも、生え出ていたのです。
ここには冬の間、除雪車が雪を寄せて山のように積まれていた所です。
それでも雪が消えて無くなれば、ちゃんと植物が芽を出してきます。
除雪の時に地面を削られたのか、土筆の頭が、少し黒ずんでしまっているのがありました。
痛々しく見えますが、それでもちゃんと生えてくるのです、凄いな、と思います。
近くにはヨモギも生えておりました。
私は、この生え始めた頃の植物を見るのが好きです。
去年見つけた植物は、今どうなっているのでしょう、また見に行ってみたいです。
また見たことのない植物に出会えるかもしれません。
今日は、少し肌寒い日でした。
このまま眺めているには寒いようですので、住まいに戻ります。
土筆とヨモギに心を少し躍らせた帰宅時でした。
明日は天気が良くなりそうです、桜の蕾がまた膨らむと思います。
次は桜の木を見ながら帰って来るかも知れません。