今日の日中もまだ暑く、秋めいたというより、夏に戻ったというのが相応しいような天気でした。
私の勤務先周辺が、暑かっただけなのかもしれません。
休憩時間には、冷たい飲み物を飲もう、と、心に決めて、自販機に向かいました。
出てきた紙コップは、以前に見たことのある、水色の紙コップです。
絵柄はかわいい、と同時にあの時の暑さを思い出します。
季節が過ぎたからか、なぜか花火が、菊の模様に見えました。
反対側を見ていないのに気付いたので、向きを変えてみました。
鳥の親子でしょうか、木の中の小鳥が、赤い木の実なのか、食べ物をもらおうとしてます。
上の方から赤を頬張ったもう一羽が、それ急げとばかりに、小鳥に向かって飛んで来てます。
親鳥の一生懸命さが伝わってくるようです。
小鳥の大きく開いた口、親鳥の小鳥を見る目線、細かい所まで、丁寧に描かれているなあ、と思いました。
大きい声では言えませんが、私もコツコツと日々を送っておりますので、理解できます。
ゆっくりしながらも、どこか力が入った休憩時間でした。