今日は時間がありましたので、近くの公園の自然を見たくなって出掛けてみました。
これは苔なのかキノコなのか、しかし綺麗な青みのある鼠色です。
その様子は、表面に細かい粉がたくさん付いてる感じで、布のベルベット、ベッチンの様です。全体の形を見るとキクラゲを連想します。
自分の知らない物を発見した時の興奮は、散歩の醍醐味なのでしょうか。
少し鼻息を荒くして目を凝らし、その美しい植物の上下左右に顔を近づけて眺めてみました。特に匂いもなく、私の不思議は益々膨らみました。
後で調べましたら「コフキカラクサゴケ」という名称で「地衣類」に属している植物だと分かりました。
調べを進めると学会や、様々な団体個人の方々が苔などを調べて発表してる事が分かり、持続して調べるというのは熱意とエネルギーが相当必要なんだろうな、素晴らしいと思いました。
また、スマホで撮った写真をグーグル検索出来る術を初めて知りました、これは便利であります。