帰宅途中で、普段はあまり通らない道を、近道するつもりで通ったら、それは大くて優しい感じの方が、どんと目に入ってきました。
うつむいた目は何を伝えたいのかな。
誰か待ってるのですか。
アロハシャツかな、お洒落ですね。
衣替えは、してもらえるのかな。
生きる幸せを感じて「やまがたヒーリング」
帰宅途中で、普段はあまり通らない道を、近道するつもりで通ったら、それは大くて優しい感じの方が、どんと目に入ってきました。
うつむいた目は何を伝えたいのかな。
誰か待ってるのですか。
アロハシャツかな、お洒落ですね。
衣替えは、してもらえるのかな。
葡萄色した紫陽花、色がとても綺麗です。
この時期まで咲いてる紫陽花、ちょっと調べてみたら、「秋色アジサイ」と、ありました。
このまま色がアンティーク調に変わっていくのでしょうか。
前に見たノブドウ(野葡萄)、色が付いたかなと気になって、また見に行って来ました。
あった、見つけた、と周りを見ると、ノブドウの実がたくさんあって、群生していました。
今日の日中もまだ暑く、秋めいたというより、夏に戻ったというのが相応しいような天気でした。
私の勤務先周辺が、暑かっただけなのかもしれません。
休憩時間には、冷たい飲み物を飲もう、と、心に決めて、自販機に向かいました。
出てきた紙コップは、以前に見たことのある、水色の紙コップです。
絵柄はかわいい、と同時にあの時の暑さを思い出します。
季節が過ぎたからか、なぜか花火が、菊の模様に見えました。
反対側を見ていないのに気付いたので、向きを変えてみました。
鳥の親子でしょうか、木の中の小鳥が、赤い木の実なのか、食べ物をもらおうとしてます。
上の方から赤を頬張ったもう一羽が、それ急げとばかりに、小鳥に向かって飛んで来てます。
親鳥の一生懸命さが伝わってくるようです。
小鳥の大きく開いた口、親鳥の小鳥を見る目線、細かい所まで、丁寧に描かれているなあ、と思いました。
大きい声では言えませんが、私もコツコツと日々を送っておりますので、理解できます。
ゆっくりしながらも、どこか力が入った休憩時間でした。
昨日の月は満月、中秋の名月。
放つ光が強く、建物の屋根を照らしておりました。
存在感があるし、強いと思いました。
その時間は、楽しく、そして、まじまじと眺めて過ごしました。
幼い時に読んだ「かぐや姫」の本にも、月からの強い光で、人達の目が眩んでしまった事を、ふと思い出しました。
そこの話の部分の、眩しそうに目に手を添えている挿し絵が、印象に残っています。
その眩しさを思い出す程、昨夜は、明るかったです。
ずっと見ていましたが、室外にいたので、肌寒くなりまして、戻ることにしました。
この寒さは、秋を思わせます。
また来年もお会いしましょう、お月様。