悲壮の収穫 想い込めた「さつまいも」

仕事でこの夏に畑の水やりを、雨の日以外は毎日せっせとしました。

種をまいた植物は、蕾から花を咲かせて毎日楽しく見ることができました。

花の畝の隣にはさつまいもを植えていて、こちらにも毎日水やりをして、雑草を取りながら手入れをしてました。

さつまいものツルはぐんぐん伸びて濃い緑の葉を広げて密集していきます。

それはまるで小さな森のようでした。

夏の強い日差しから身を守るように、カエルや蜂、バッタにミミズ、ダンゴムシなど、様々な生き物が葉の下にいて、水がかかるとフワッと葉の外に飛び出してきます。

驚かせてごめんね、と小さな声で言いながら直接当たらないように水をかけていきます。

ダンゴムシはそのまま動かずに小さなグループになっていてました。

沢山の生き物に出会えました、大きなミミズや飛び出すカエルに驚きながらも、暑かったけど、楽しい水やりの時間でした。

昨日は芋掘りの日で、天気も良さが影響したのか、作業はあっという間に終わってしまいました。

収穫は多くてコンテナに赤紫色の芋がたくさん入ってました。

こんなに日焼けしたことがないくらいの経験をしながら毎日水やりや手入れをしてきましたが、あっという間に終わった収穫に、呆気に取られてしまいました。

芋掘りの業務には入れなかったので、少し残念でしたが、豊作が私への褒美だと思うのです。


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