あれから日にちは経ちましたが、二週間前の日曜日の事です。
近くの自然を見にドライブに出かけまして、休憩しようと車を降りると、苔がむした岩の色が綺麗で、つい目の前まで寄ってみましたら、これもまた綺麗なエメラルド色した物が、岩に刺さったようにありまして、よくよく見てみると虫のようなのです。
とても色が美しく、虫だからと驚かず、指先でつんと触ってみれば、動くこともなくて、これはどうやら生きてはいないようです。
あまりにも珍しく思えたので持ち帰りたくなったのですが、丁度雨がパラパラと降りだして、このままにしなさいと言われてる気がしたものですから、帰宅してから調べてみることにしました。
なかなかこれだと決定できる虫を探せられなくて、時間がかかりました。
ただ背中の三角の大きさからカメムシの仲間ではないかと思います。
はじめからこのような色だったのか、経過して変わったのか、分からないのですが、名前は調べあげたいものです。
きっとファーブルもワクワクしながら発見してたのでしょうね。あ、見つけた、何だろう?という気持ちに年齢制限は、ないものですね。