昨日の月は満月、中秋の名月。
放つ光が強く、建物の屋根を照らしておりました。
存在感があるし、強いと思いました。
その時間は、楽しく、そして、まじまじと眺めて過ごしました。
幼い時に読んだ「かぐや姫」の本にも、月からの強い光で、人達の目が眩んでしまった事を、ふと思い出しました。
そこの話の部分の、眩しそうに目に手を添えている挿し絵が、印象に残っています。
その眩しさを思い出す程、昨夜は、明るかったです。
ずっと見ていましたが、室外にいたので、肌寒くなりまして、戻ることにしました。
この寒さは、秋を思わせます。
また来年もお会いしましょう、お月様。